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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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勝つためのサッカー。厳しいことを言うと、左サイドが機能しなかった(富士フイルムスーパーカップ・川崎F戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:2月12日(土)に日産スタジアムで行われた富士フイルムスーパーカップ、川崎フロンターレ戦は2−0で浦和が勝利しました。

都築:勝つためのサッカーというか、フロンターレに合わせたサッカーだと思いますが、非常に試合をコントロールしていた印象です。いい試合でしたし、先制点を取れたことがこの展開につながったと思います。

開始から高い位置でプレスをかけて、いい形で点を取ってからはちょっと落ち着いて。フロンターレも前半のうちは焦りもなかったと思いますが、ゴール前まで運んできてもなかなか勝負を仕掛られずに、仕掛けてきても粘り強い守備で対応できました。

前半のピンチは、・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS