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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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今シーズン一番良かった試合。左が生きれば、今度は右も生きる(J1第33節・柏戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:10月22日(金)に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第33節、柏レイソル戦は5−1で浦和が大勝しました。

都築:完勝ですね。レイソルの守備に問題はありましたが、トータルで見て浦和が試合を支配していました。前半と後半の最初にレイソルペースの時間帯もありましたが、ちょっと途中であきらめちゃったなという感じもありましたね。

それは点差が付いたからではなくて、レッズがうまかったからだと思います。レイソルのプレスが効かなかったですね。レイソルは真ん中で奪ってショートカウンターという形で攻めたいチームというか、それ以外攻め手がないのかな。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS