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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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前半のサッカーを常にやれる状況を作っていかないと厳しい(ルヴァンカップ準決勝第1戦・C大阪戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:10月6日(水)に埼玉スタジアム2002で行われたYBCルヴァンカップ準決勝、セレッソ大阪との第1戦は1−1の引き分けとなりました。

都築:前半と後半で違うサッカーになってしまった感じですね。早い時間で先制点も取れましたし、前半は非常によかったと思います。

得点場面は、アレクサンダー・ショルツ選手へのプレッシャーがなかったのはありますが、いい状態で山中亮輔選手に渡りました。山中選手から素晴らしいクロスが上がって、後ろから入ってくるボールだったのでキャスパー・ユンカー選手をつかまえづらかった。良いボールでしたし、ユンカー選手の入り方もうまかったですね。攻撃の人数としてはシンプルに二人の関係でしたが、簡単に点が取れていいスタートでした。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS