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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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勝ちながらトライしていければいい。良いサッカーをして負けるよりもいい(J1第8節・清水戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:4月7日(水)にIAIスタジアム日本平で行われた明治安田生命J1リーグ第8節、清水エスパルス戦は2−0で浦和レッズが勝利しました。

都築:ボールをほとんど支配していましたし、よかったですね。エスパルスがけっこう、ブロックを作って守備をしてくる中で、どうやって崩していこうかという葛藤があったと思うんですよ。レッズが後ろでビルドアップしていても前から取りに来ないので、中盤の選手が受けるタイミングが難しかったと思います。

小泉佳穂選手と柴戸海選手が受ける動きをしていて、小泉選手が前を向けたシーンがありましたけどそこでもエスパルスが取りに来なかった。なので両サイドをうまく使うところまでは展開できていました。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS