レッズの選手を見ていると、ボールを受けてから次に出すまでの時間が相当長い(J1第5節・札幌戦)
浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。
RP:3月17日(水)に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第5節、北海道コンサドーレ札幌戦は0−0の引き分けとなりました。
都築:まあちょっと、いろんな要因はあるでしょうけど終始主導権を握られましたね。札幌のほうが目的のあるビルドアップをしていたかなと。サイドを使うことで真ん中も生きるような、いろいろな局面から崩しに行くようなプレーをしていたのかな。
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。