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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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得点以外は全部支配された。レッズは、前に行きたくても行けなかった(J1第33節・川崎F戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:12月16日(水)に等々力陸上競技場で行われた明治安田生命J1リーグ第33節、川崎フロンターレ戦は1−3の敗戦となりました。

都築:ここまで差があるとは…まあ力負けですね。レッズの手段としてはこの戦い方しかなかったのかな。相当(ラインが)低くて、相手が常に主導権を握っていいように攻撃されましたね。

特に(川崎の)左サイドがポイントになって、かといって真ん中も崩しにかかってくる。フロンターレに関しては奪う力と攻撃の力、バリエーションも含めて、やっぱりシーズンを通してレベルが戦ったんだなと。全部の試合は見ていないですけどそう感じましたね。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS