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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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妥当な引き分け。攻撃でタメを作ったあとの展開策(J1第15節・鳥栖戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:9月9日(水)に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第15節、サガン鳥栖戦は2−2の引き分けとなりました。

都築:うーん…まあ、ボールを保持するというところでは柏木陽介選手が入ってちょっと落ち着く場所ができて、攻撃のバリエーションが出てきそうな雰囲気はあったかなという感じはありますね。

誰がボールを持っても一番最初に柏木選手を見るので、レオナルド選手に長いボールを入れるだけじゃなくなった。後半に点を取りに行ったときはちょっと間延びしましたが、それは柏木選手が交代したこともあったかな。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS