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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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レオナルドとワシントンは似ている。背負うところ、前の向き方、シュート…(J1第3節・仙台戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:7月8日(水)にユアテックスタジアム仙台で行われた明治安田生命J1リーグ第3節、ベガルタ仙台戦は2−1で浦和が勝利しました。

都築:大まかに言うと、内容的には仙台のほうが良かったかなと思います。ポイントのところでレッズが良い攻撃を出来ていたし、良い守備も出来ていたかなという感じですかね。

ゲームをコントロールしていたのは間違いなく仙台のほうですね。特に前半は仙台のほうが勢いもあって良かったかなと。その要因としては、仙台がかなり高い位置からプレスをして、レッズが後手に回ってしまった。ミスもあり、中盤でせっかく奪ってもキープできずにかっさらわれてショートカウンターを浴びるパターンが多かったですね。主に仙台の左サイドがアグレッシブに仕掛けてくることが多かったかなと。

RP:仙台はかなり積極的に来ていましたね。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS