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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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ボールを悪い形で失わない。それに関してはある程度できた(J1第18節・仙台戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の菊地正典記者です。


RP:7月6日(土)に埼玉スタジアム2○○2で行われた明治安田J1第18節・ベガルタ仙台戦は浦和レッズが1−0で勝利しました。

都築:勝ったというのはいいことだけど、内容としてまだまだ形がそんなにでてきていないし、崩して勝ったという感じではない。ただ、試合運びとしては90分とおしていい運びができたと思う。仙台はカウンターだったと思うけど、大事なのはボールを悪い形で失わないこと。それに関してはある程度できていたと思う。仙台のプレッシャーはそんなに速くなかったのでうまく回せる流れもあったと思う。

RP:なかなか堅い展開でしたね。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS