岩尾憲「後悔をしないゲームをしたかった」
小泉佳穂「人生で一番きつい45分間だった」



《岩尾憲》

(サポーターが作り出す雰囲気を見て、どう感じましたか)自分でも経験したことがない景色と昂る自分の感情が一気に降りかかってきた。

(試合前、人生最初で最後の試合と話されていましたが)危ない場面はあったが、足を止めずにボールを体にぶつけるとか、懸命にプレーをしながら、後悔をしないゲームをしたかった。またそれができた上で、アジアチャンピオンという結果につながってとてもうれしい。

(スコルジャ監督はACLを獲るためにチーム作りを継続してきた部分があったと会見で話されていましたが)リカルド監督からの継続とキャンプで新しい部分のディテールを積み上げられた。ただACLはリーグ戦とは色味の違う試合になるし、相手の力を含めて、難しい試合になると思っていたが、迷わずにこれはこれで自分たちのゲームだと、バタバタせずに試合を運べたことが結果につながった。



《小泉佳穂》

ホッとしているのが大きい・・・極端なことをいうと、準優勝というは・・・言い方が難しくなるが、アルヒラルや準優勝にリスペクトがないというわけではないが、浦和というクラブ、サポーターには準優勝はほぼ意味のないものと考えていた。ホントに・・・ホントに天と地だと思う。準優ではなく、優勝で終われて良かったという気持ちが一番、素直な気持ち。

(前半の立ち上がり、よく耐えましたが)人生で一番きつい45分間だった。間違いなく。相手のやり方として、ボランチが最終ラインまで下がって、人数を多くしてボールを回してきた。それはわかってはいたが、前回もそうだった。正直、FWというか、相手の4枚、5枚相手に走りまわって、コースを限定するしかなかった。特に向かい風がすごくて押し上げることも難しく、しんどかった。周作さんを含めたバックラインがゼロで抑えられたことがACL優勝できた一番の要因だった。


©2023AFC

・・・・・・
会員登録はこちら" />

back

試合レポート|ACL決勝第2戦・アル・ヒラル戦=選手コメント(岩尾、小泉)|レッズプレス!!

top
ACL決勝第2戦・アル・ヒラル戦=選手コメント(岩尾、小泉)

岩尾憲「後悔をしないゲームをしたかった」
小泉佳穂「人生で一番きつい45分間だった」



《岩尾憲》

(サポーターが作り出す雰囲気を見て、どう感じましたか)自分でも経験したことがない景色と昂る自分の感情が一気に降りかかってきた。

(試合前、人生最初で最後の試合と話されていましたが)危ない場面はあったが、足を止めずにボールを体にぶつけるとか、懸命にプレーをしながら、後悔をしないゲームをしたかった。またそれができた上で、アジアチャンピオンという結果につながってとてもうれしい。

(スコルジャ監督はACLを獲るためにチーム作りを継続してきた部分があったと会見で話されていましたが)リカルド監督からの継続とキャンプで新しい部分のディテールを積み上げられた。ただACLはリーグ戦とは色味の違う試合になるし、相手の力を含めて、難しい試合になると思っていたが、迷わずにこれはこれで自分たちのゲームだと、バタバタせずに試合を運べたことが結果につながった。



《小泉佳穂》

ホッとしているのが大きい・・・極端なことをいうと、準優勝というは・・・言い方が難しくなるが、アルヒラルや準優勝にリスペクトがないというわけではないが、浦和というクラブ、サポーターには準優勝はほぼ意味のないものと考えていた。ホントに・・・ホントに天と地だと思う。準優ではなく、優勝で終われて良かったという気持ちが一番、素直な気持ち。

(前半の立ち上がり、よく耐えましたが)人生で一番きつい45分間だった。間違いなく。相手のやり方として、ボランチが最終ラインまで下がって、人数を多くしてボールを回してきた。それはわかってはいたが、前回もそうだった。正直、FWというか、相手の4枚、5枚相手に走りまわって、コースを限定するしかなかった。特に向かい風がすごくて押し上げることも難しく、しんどかった。周作さんを含めたバックラインがゼロで抑えられたことがACL優勝できた一番の要因だった。


©2023AFC

・・・・・・


ログイン・会員登録はコチラから
すべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。


(c)REDS PRESS