試合レポート｜さいたまシティカップ・フランクフルト戦=監督コメント｜レッズプレス!!

さいたまシティカップ・フランクフルト戦=監督コメント

「携わって下さった方々に感謝をしたい」

《リカルド・ロドリゲス監督》

まず今日の試合は良い試合が出来たと思う。戦術的な所で言うと、相手のディフェンスに対して、どう剥がしていくかという所で2ボランチをうまく使いながら相手を剥がして、相手の嫌なスペースを突いていく。それを止めるのが難しい状況を作れていたと思う。前後半で2点ずつ取り、ポストに当たるシーンや決定的なシーンなどを多く作れた。シーズンの最後にこういった内容で勝つことは良かったと思し、さいたまシティカップ優勝ということで、ここまで関わってくれた選手、携わって下さった方々に感謝をしたい。

（これで浦和でのラストゲームということで、最後にスタジアム一周回ったと思う。どのような感情を持ってその時間を過ごしたのか）
すごく感動的ではあった。福岡戦の後ということもあり、2回目という状況だったが、どちらかというと福岡戦の後に声をかけてもらったことが嬉しかった。だが今回は長谷部選手に対する声が多かったと思う。そういう試合だった。きょうも嬉しいこともあったのは福岡戦の後、浦和の愛情を感じた。この2年間少なくともチームに貢献できたこともあると思っている、それに対する愛情だったと思っている。タイトルであったり、若手選手の戦っていきながら成長したことを残せたと思う。そして来年以降タイトルを獲るチャンスであったり、ACLのタイトルを争える所まで進めることができたことを誇りに思う。常にサポーターに熱い応援と愛情を感じている。

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