《リカルド・ロドリゲス監督》

前半、武田選手が負傷してしまい、チームに混乱があったと思う。布陣を変えなければならなかったことで、前半はあまりうまくいかなかった。ただ前半の終わりにバーに当たるシュートがあり、チャンスは作った。前半の内容は相手を上回っていた。

後半に関しては修正し、より前からのプレスがハマるようになり、前半よりもボールが持てるようになった。ゴールが決まったあと、守備の時間が続き、相手のクロスの対応など堅い守備ができた。こうした試合だと細かい部分がモノをいう

Q:後半、前線からのプレスが良かったが、前半からできなかった理由は?
A:強いてあげるのなら、明本選手がやや低い位置にいすぎたのでその点を修正した。杉本選手や武藤選手が残るにはあまりにも大きなスペースとなっていたので修正した。

Q:武田選手が負傷交代したが、柴戸選手ではなくなぜ杉本選手を起用したのか?
A:柴戸選手は試合に出場させるにはぎりぎりの状態。スタートから出れず、長い時間のプレーにはまだ早いと判断した。武藤選手を武田選手の位置で実際どのくらいできるか考えたが、特徴が違うので、伊藤選手と小泉選手のダブルボランチにした。

Q:3連勝しましたが、チームに与える影響は?
A:連勝する前、少しやり方を修正し、そのことに選手は応えてくれた。その以前からも選手たちは一生懸命トレーニングに取り組んでくれた。そうしたことが結果につながっている。フィジカル面でいえば上がっているが、それだけでなく戦うところ、球際のところ、後半は特によかった。今後も向上させたい。こうしたことができればより連勝する可能性は広がっていく。また今日はセットプレーからの得点となったが、細かいところにフォーカスしていきたい。やれることをひとつひとつ増やしたい。

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J1第9節・徳島戦=監督コメント

《リカルド・ロドリゲス監督》

前半、武田選手が負傷してしまい、チームに混乱があったと思う。布陣を変えなければならなかったことで、前半はあまりうまくいかなかった。ただ前半の終わりにバーに当たるシュートがあり、チャンスは作った。前半の内容は相手を上回っていた。

後半に関しては修正し、より前からのプレスがハマるようになり、前半よりもボールが持てるようになった。ゴールが決まったあと、守備の時間が続き、相手のクロスの対応など堅い守備ができた。こうした試合だと細かい部分がモノをいう

Q:後半、前線からのプレスが良かったが、前半からできなかった理由は?
A:強いてあげるのなら、明本選手がやや低い位置にいすぎたのでその点を修正した。杉本選手や武藤選手が残るにはあまりにも大きなスペースとなっていたので修正した。

Q:武田選手が負傷交代したが、柴戸選手ではなくなぜ杉本選手を起用したのか?
A:柴戸選手は試合に出場させるにはぎりぎりの状態。スタートから出れず、長い時間のプレーにはまだ早いと判断した。武藤選手を武田選手の位置で実際どのくらいできるか考えたが、特徴が違うので、伊藤選手と小泉選手のダブルボランチにした。

Q:3連勝しましたが、チームに与える影響は?
A:連勝する前、少しやり方を修正し、そのことに選手は応えてくれた。その以前からも選手たちは一生懸命トレーニングに取り組んでくれた。そうしたことが結果につながっている。フィジカル面でいえば上がっているが、それだけでなく戦うところ、球際のところ、後半は特によかった。今後も向上させたい。こうしたことができればより連勝する可能性は広がっていく。また今日はセットプレーからの得点となったが、細かいところにフォーカスしていきたい。やれることをひとつひとつ増やしたい。

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