試合レポート｜J1第14節・柏戦=監督コメント｜レッズプレス!!

J1第14節・柏戦=監督コメント

《ミハイロペトロヴィッチ監督》
きょうは両チームにとってテンポの速い素晴らしいゲームだった。前半はわれわれが何度もチャンスを作った。拮抗する中でアディショナルタイムに失点をした痛い前半だった。後半は押し込む攻撃もできていた。相手はクリスティアーノに長いボールをあてるだけ、PKが入っていたら、違う展開で逆転してもおかしくはなかった。GKが防ぐシーンもあった。

（水曜のAFCチャンピオンズリーグラウンド16第2戦・済州ユナイテッドFC戦は）120分、ハードなゲームをした中で選手は走り戦ってくれた。選手に非難はできない。諦めずに最後まで走ってくれたことは今後の戦いに生きる。連戦の中で戦ってくれた。いいゲームだった。

（120分の試合のあとで）疲労感はある。全員を替えれば、いいゲームができるわけではない。きょうは、一番、レベルの高いメンバーがスタートになった。負ければ疑問は残るが、勝てばいいというものではない。運動量も互角以上だった。後半、押し込むチャンスも作れていた。負けはしたが、ポジティブなものが見えたゲームだった。シーズンが終わったとき、柏より上にいると信じている。連勝して追い越せる日がくると思う。きょうは負けたが、いいものが見えた。
（石田達也）

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