試合レポート｜YBCルヴァンカップ準々決勝第2戦・ヴィッセル神戸戦=選手コメント｜レッズプレス!!

YBCルヴァンカップ準々決勝第2戦・ヴィッセル神戸戦=選手コメント

記事内選手コメント #高木俊幸 #青木拓矢 #駒井善成 #那須大亮 #森脇良太

《高木俊幸》
本来の自分がやっと見せられたと思う。本当は自分もこういう仕事ができる、ということを早く見せたかった。(選手)層の厚いチームなので、なかなか出場できずに……、特に今年は悔しい思いをした時期が長かった。そういう中でも腐らずにやれ、自分の忍耐強さというのもあり、続けられ、出たチャンスで結果を出せた。でも、これからかなと思う。

(大きな拍手を受けて交代したが)久々の感覚だった。逆に、どういう姿でサポーターのみなさんの前に立てばいいのか。まだまだこのチームではもっと結果が必要。きょうの結果だけ見れば、良いかもしれない。結果を出し続けてこそレッズのレギュラーになれる。ようやくポジションを脅かすことができるようになった。試合は、パッとしなかった時間帯もあった。嫌な流れ、嫌な雰囲気もあった。全てはカウンター一発で決まった。

(1点目について)一瞬、どうしようと思ったが、自然とできたのは、点を取っている余裕があるから。FWにとって、ゴールは大事だとあらためて感じた。試合が終わった後、チームメイトが「あのゴールはうまかった」と言ってくれた。考える前に、感覚的に出せたというのは、これからのゴールを予感させるような良いゴールだった。

(PKのシーンは)押されていなかったら確実に収められていた。あれは押されたので、どうしようもなかった。(自分でPKは蹴らなかったが?)全く考えていなかった。ボールに拾いに行きもしなかった。PKは決められた人が蹴るべきだと思う。もう少し点差があったら、蹴る流れもあったかもしれない。でも、大事な2点目のシーンなので、しっかりと阿部さんがお手本通り決めてくれた。

(自身の2点目について)イメージし続けたゴール。あのようなゴールが決まると、自分の仕掛けに対して自信がつく。あのようなゴールを取っていきたい。

(監督が退席処分になったが、チームは混乱なくできたことについて)間違いなく、監督が言い続けていたので選手にしみついているモノがある。あれだけのサッカーを続けていることは普段からの指導のおかげ。
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