試合レポート｜YBCルヴァンカップ準々決勝第1戦・ヴィッセル神戸戦＝ポイント｜レッズプレス!!

YBCルヴァンカップ準々決勝第1戦・ヴィッセル神戸戦＝ポイント

「ポイント」では、番記者が勝敗の分かれ目などを振り返ります。

相手の策を上回るも……
ノエビアスタジアム神戸で行われたYBCルヴァンカップ準々決勝第1戦は、浦和レッズが2-1でヴィッセル神戸に勝利を収めた。

4日前に行われたリーグ戦の同カードでは、凡ミスが頻発。中盤で不用意にパスカットされ、カウンターから2失点を喫して黒星[1●2]を喫した。川崎フロンターレ戦[1●2]に続き、リーグ戦2連敗。チームは埼玉に戻らず、大阪市内で調整を重ね、今回の対戦に備えた。

先発メンバーは、前回対戦から6人を入れ替え。日本代表に選出された選手がいることに加え、連戦による疲労を考慮したターンオーバーの意味合いもあったはずだ。試合は、入れ替わったメンバーの1人、高木俊幸が早速結果を出す。6分、那須大亮のロングフィードを武藤雄樹がトラップ。中央にパスを送ると高木がゴールを射抜く。先制点は、貴重なアウェイゴールとなった。
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