試合レポート｜J1セカンドステージ第4節・大宮アルディージャ戦＝選手コメント｜レッズプレス!!

J1セカンドステージ第4節・大宮アルディージャ戦＝選手コメント

記事内選手コメント #阿部勇樹 #青木拓矢 #宇賀神友弥 #ズラタン #関根貴大 #森脇良太 #李忠成

《キャプテン阿部勇樹》
先に点を取った中で、ここ2試合、押し込まれている時にもうまく守って、耐えるところを耐えることをやってきた。奪った後、うまくつながらず、相手のボールになって、押し込まれていた感じもあるが、そこは割り切って守っていこうと思っていた。混乱ということではなかったと思うが。

空きすぎている、というよりも、余っている中で、誰かが出て、誰かがカバーしてということがハッキリとしなかった部分があったかなと思う。そこをどう割り切って、今は流れが悪い時だからブロックを作って守る時間帯なのか、それとも場面、場面で、相手のセットプレーやスローインであれば、相手が1人少ないわけだから、もっとはめにいって良いだろうし。場面、場面で、行くならば行く、耐える時間帯ならば、相手にボールを持たせるということを、あえてやることもしないと。そこをどうゲームの中で毎回タイムがあるわけではないので、(ピッチ内で)やっていけるか、それが夏場では大事。真ん中がぽっかりと空いてしまったな、という感じが後半するので、だいたいシステムは一緒だから、誰かが帰れば良いと思うし、ポジションチェンジではないが、特に相手、きょうリスタートが早かったので、近い選手がポジションに帰って準備する必要があったかな?

(「さいたまダービー」で引き分けたことについて)ダービーなので勝たなければいけなかった。それだけダービーは重要だと思うし、何としても勝ちたかった。引き分けで良いなんて思っていないし、悔しさしか残らない。勝点1だけど、求めていた、目指していたものは違う結果だから、残念というか、悔しい思いしか残らない。やっぱり、(興梠)慎三と(遠藤)航がオリンピックで抜ける最後の試合を気持ち良く送り出したかったし、MDP500号とか、いろいろなことがめでたいゲームで勝たなければいけなかった。こんなに近い場所でのダービーってあまりないと思うし、引き分けで良いとは思っていない。

(サポーターのブーイングは理解できる?)気持ちというか、ダービーに対する思いというのは感じているし、彼らも勝ちたかったと思うし、当然だと思う。それも含めて、悔しさでしかない。ブーイングをさせてしまった。勝って喜ばせたかった、ということもあるし、あと当たるならば、カップ戦しかないでしょ。YBCルヴァンカップで勝って、埼玉スタジアム2002で決勝。そうなるようにしたい。
・・・・・・

★ログイン・会員登録はコチラから
すべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。