「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
9月19日、火曜日。本日の試合の舞台となる武漢体育中心体育場にて、武漢三鎮 対 浦和レッズの前日会見が執り行われた。
先に実施されたのはホームの武漢三鎮で、出席者は高畑勉監督と、DF任航(Ren Hang)選手。司会者が英語で会見の開始を告げる。通常はクラブの母国語+英語で行われるわけだが、高畑監督が日本人ということもあって日本語通訳+英語通訳の2名が同席。ただ、2名とも少々怪しい感じで、任航選手の中国語、日本語の通訳、英語の通訳の3者の言っていることが微妙にかみ合っていない感じになっているのが面白かった。中国語と英語はAIに起こさせたものなので、どこまで正確かは分からないのだが……。
[日本語通訳]
監督のもと、戦術のところは相当、準備している。明日は全力で戦う。
[英語通訳]
相手はとても強いチームだが〜/ファンのために〜/〜とてもexcellent?なゲームになる、的な
[選手本人]
相手はアジアチャンピオンだが〜/可能な限り準備した?などといっているぽい。
と、端折る個所や、強調する箇所がそれぞれ違っているのは、個人の性格なのか言語の性格なのか。
ちなみに「マルコンは出るのか?」と聞いたのは、わたしです。どういうニュアンスで答えるのか探りたかったのですが、高畑監督の苦笑いしつつ、・・・・・・