「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
柴戸海はジュビロ磐田戦で、76分、85分と警告を受け、退場処分に。次節の鹿島アントラーズ戦は1試合出場停止のため、欠場だ。鹿島とはこの先、ACL準決勝での対戦の可能性や、まずは、ルヴァンカップの舞台での再戦が予定されている。だが、やはりリーグの舞台で、ホームで連勝に貢献したかった。
気持ちの充実はプレーにも表れている。ゲーム練習中、次節出場停止が悔やまれるほど、調子の良いプレーを見せている。特に鋭い飛び出しなど、柴戸が今季、自身の中で常に意識していることだ。柴戸は「少しずつ周りが見えるようになってきたことで、成功するようになってきた。周りも自分を見てくれるようになり、これまでとは違うパスコースの選択肢を与えることができているのではないか」と手応えを口にする。・・・・・・