白熱するトレーニング。勝負にこだわる選手たち
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
沖縄1次キャンプ5日目。
1月26日（土）の金武町フットボールセンターは、強風が吹き、時折、小雨が降る天候となっていた。
午前9時30分から始まったトレーニングはステップワーク、ストレッチ、ボール回しをして体に熱を入れる。
また、体調不良だった興梠慎三もピッチに姿を見せて、別メニューで調整をスタート。「復活」（興梠）と笑顔で口にすると、軽快にランニングを行っていた。
選手らは、約20メートル四方のエリア内でポゼッションゲーム（3分間×9本）を実施した。
漢字の“田”の字のようにラインが引かれる。それら4つのグリッドに2人ずつ配置され、中央に1人が構えた。
ワンタッチでボールを回す9人に対し、ビブスを着た3人が代わる代わる15秒おきにハイプレスをかけて行く。
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