関根貴大、渡独
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。
8月10日(木)、浦和レッズからドイツ2部のFCインゴルシュタット04へ完全移籍する関根貴大が、友人やサポーターら100名ほどが見送る中、日本を発った。
手製のボードやユニフォーム、フラッグなどを掲げながら見送るサポーター。中には、涙を流す女性もいた。自分を見送るために集まってくれた人たちの顔を見て「ようやく行くのだなという実感が湧いた」と関根は話した。
チェックイン後に、報道陣の囲み取材に応じた関根は「率直に楽しみ。浦和で培ってきたものをしっかりと出して、皆さんに恩返しができるように活躍していきたい」と話し、いまの想いをあらためて口にした。
《関根貴大》インゴルシュタットは赤いチームで、自分が育ってきたチームと同じカラーでやれるということは何かの縁だと思う。自分が持っているもの、ドリブルやゴールに向かう姿勢を見せていけたらなと思う。目標は、まずは試合に出ることが大事。環境に慣れ、1日でも早くピッチに立てるように頑張りたい。・・・・・・
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