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練習レポート

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東京国際大戦は10-4で大勝。梅崎司、戦列復帰の35分間

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。


浦和レッズは3月25日(土)午前11時から、東京国際大学と35分×2本、45分×2本のトレーニングマッチを実施した。試合はズラタン リュビヤンキッチ、李忠成のハットトリックなどにより、10-4で浦和レッズが勝利を収めた。

《1本目前半》
GK:榎本哲也
DF:森脇良太・遠藤航・阿部勇樹
MF:関根貴大・柏木陽介・青木拓矢・宇賀神友弥・武藤雄樹・興梠慎三
FW:ラファエルシルバ

《1本目後半》
GK:榎本哲也
DF:森脇良太・遠藤航・宇賀神友弥
MF:梅崎司・伊藤涼太郎・青木拓矢・関根貴大・武藤雄樹・興梠慎三
FW:ラファエルシルバ

後半の28分、ラファエルシルバが打撲のため、大事を取って交代。李忠成が投入された。

まずは試合の流れから。前半6分に失点を喫した浦和は同29分、ラファエルシルバが縦パス。左サイドの興梠慎三がクロスを上げると、武藤雄樹が押し込んで1-1の同点。しかし、後半12分、GK榎本哲也のパスが相手に渡り、シュートを打たれる。これが味方に当たり、コースが変わって失点。同19分、汚名返上とばかりにGK榎本が二度の決定的な場面を防いだものの、1本目は1-2で敗戦となった。





1本目後半開始から梅崎司が登場。宇賀神に代わって左ワイドで起用された。約7カ月ぶりとなる対外試合出場に、スタンドからは大きな拍手が起こった。本人は2本目(45分×2本)からと思ったらしいが、予想外の早めの起用に内心、戸惑い、驚いたそうだ。しかし、梅崎は「点を取ってやろう。アシストしてやろうという気持ち」「取りあえずケガなく終えようとは思わなかった」と覚悟を持って、35分間プレーにまい進した。

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