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練習レポート

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宇賀神友弥「個人的には重要なトレーニング」

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。


記事内選手コメント #宇賀神友弥 #菊池大介 #森脇良太

2月2日(木)午後3時30分から始まった第2次キャンプ2日目の午後練習。疲労の残る体に鞭を打ちながらも午後6時過ぎまでトレーニングは続いた。

まずジョギングをして鳥カゴ。激しい運動をするために体を起こす。その後は、あえてゲーム形式の練習は行わず、グループを作って、ビルドアップからフィニッシュまでのイマジネーションの増幅と、コンビネーション作りに時間を割く。ミハイロ ペトロヴィッチ監督は4人1組(2対2で)でのパス練習をさせると、ボールに寄るだけではなくあえて相手から離れることの重要性を説いた。


ハーフコートサイズにゴールポストを置くと5人1組になり(攻撃3人、守備2人)、後方からワンタッチでパスをつなぎ、シュートまで持っていく。途中でパスカットやパスミスがあった時は、すぐに攻守が入れ替わるというメニューを行った。パスを出した後に再び動き出し、ボールを呼び込む動作をすること、ボールホルダーを追い越す動きをすることが、念入りに指示された。
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