何事も意識から始まる
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。
午前練習では「ドローイン(呼吸法)」というフレーズが、野崎信行アスレティックトレーナーを始め、メディカルスタッフからよく聞かれた。野崎トレーナーは「常に鍛えている選手たち、もともと腹筋があるのでドローインはできるが、声であらためて伝えることでより意識が高まる。動きによっては(ドローインが)抜けることもあるので、継続的に伝えていく必要がある」と説明した。
サーキットトレーニングは、特に順番は重要ではない。全てのメニューをこなした時に全身が動かせるようになっている必要がある。野崎トレーナーは「人によっては(きついメニューから始まって)かわいそうな流れはあるが、ともかく意識する、しないで効果は大きく変わる。今季を迎えるにあたり、オフの期間が長かったので、どのくらいの期間でコンディションが上がっていくのか心配の要素も多かったが、彼らはポテンシャルが高いと感じた」と語る。
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