back

練習レポート

top
平川忠亮をプロにした場所

練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。


きのう10月5日(水)に行われたYBCルヴァンカップ準決勝第1戦、アウェイ・FC東京戦で2-1の逆転勝利を収めた浦和レッズは、きょう6日(木)午前11時から大原サッカー場で全体練習を開始した。先発組・控え組とも、ランニングなど軽めのメニューを約30分間消化して終了。勝利の翌日ということもあり、チームは終始リラックスムードだった。9日(日)午後2時からホーム・埼玉スタジアム2002で行われる第2戦に向け、良い準備ができそうだ。


現在、クラブハウスは改装中。約20年間利用されたトレーニングルームも解体工事が行われている。ベテランも若手も、日本人選手も外国籍選手も、弱かった時も強かった時も、選手たちが汗を流したトレーニングルームは、いわば浦和の歴史を示す「レガシー(遺産)」だった。レガシーの取り壊しには一抹の寂しさを感じる。


きのうのFC東京戦でアシストを見せた平川忠亮は、「新しいクラブハウスが立つ前、ちょうどこのあたりが駐車場で、ここが前のプレハブのクラブハウスで。そういえば、向こう側にお風呂もあったな……」と、かつて施設があった場所を指しながら、懐かしそうに語った。
・・・・・・

ログイン・会員登録はコチラから
すべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。



(c)REDS PRESS