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練習レポート

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あいにくの雨も、ファンの歓声を集める

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。


記事内選手コメント #柏木陽介 #西川周作 #那須大亮

昨晩から雨が断続的に降る中、大原サッカー場では10時から、9月25日(日)に控える明治安田生命J1セカンドステージ第13節・サンフレッチェ広島戦に向けた練習が始まった。ゴールマウス前など、芝に少し水がたまっていたものの、選手は豪快な水しぶきを上げながら、終始、アグレッシブな動きを見せた。



今週、浦和レッズは日曜日開催のため、月曜日、火曜日とオフ。きょう9月22日(木・祝)からゲーム練習を開始した。鳥かご、パス練習を行った後、1本およそ10分間、計3本のゲームが組まれ、ミハイロ ペトロヴィッチ監督は1本ごとに前線3枚の顔ぶれを変え、さまざまな組み合わせを試した。


1本目は青ビブス:ズラタン・李忠成・石原直樹、黄ビブス:興梠慎三・武藤雄樹・高木俊幸。2本目になると、石原と高木を残し、その他の2人が色替え。3本目は、高木と興梠が交代した。

きょうは、得点量産のゲーム練習だった。得点場面の中で最も歓声を集めたのは、助っ人プレーヤーとしてフィールドに立った、天野賢一コーチによる左からのミドルシュートだったが、青ビブス、黄ビブスともに、常に前線の3枚が躍動し、ゴールを重ねることができた。石原には得点こそなかったが、前線からの守備を含め、多くの場面でボールに関わった。

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