選手コメント【那須大亮、駒井善成、梅崎司】
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。
≪那須大亮≫ 相手はカウンターで前の攻撃力を生かしてきた。自分たちの攻撃のミスからでバランスも含めて整っていない状況でやられ失点につながった。（フィードについては）チーム全体として意図していた。ミスは誰がしようともその後のバランスが良くなかった。（ピッチ状況は）重いし、やりずらさはあった。
（ルヴァンカップに向けて）上に進むためには我慢が必要だし、チャレンジのミスはかまわない。縦バスはしょうがない、ミスをした後の切り替えだったり、バランスを考えてやらないといけない。ここ最近はミスをした後のバランスが取れていた。あのような失点は久しぶりで学ばないといけない。少しずつ切り替えは遅いと思う。そこは修正をしたい。
相手のクリアーも良いところにつながっていたが、それを今までは拾えていたし守れていた。意識は変えられるので修正したい。とにかく180分の試合なんで、勝ち進むためにも自分たちは我慢しないといけない。点を取り走ること、我慢が今後のチームにつながる。（代表で選手がいないが）出た選手が結果を残すことがチームの循環につながると思う。
≪駒井善成≫きのうのピッチは緩くて足にきてしまい、つってしまった。頑張ってプレーをしたがリバウンドはある。体的にもきつい。浦和のワイドは特殊なポジション、90分こなせるようにならないといけない。頑張って90分に慣れていきたい。
（連続スタメンだったが）少しは慣れてきたが、もっと試合に出ることで改善できる。きのうはらしくないバランスが多かった。相手の前の3選手が攻め残りやられた。2失点とも自分たちのミスからはもったいない。自分たちで難しくしてしまった。次は借りを返したい。同じ相手には負けられない。（ルヴァンカップでは神戸に対して）2勝したい。
（神戸が）ブロックを敷いて5−2−3で来ることは分かっていた。うちの中盤にスペースがあったことで、取られた後にボランチがどうポジションを取るか、後ろの3枚がどう取って行くか改善して行きたい。（ルヴァンカップ戦は）初めてだし、タイトルを取りたい。そのための一歩になる。アウェイで点を取って優位に進めたいと思う。しっかりとケアをして準備を万全にしたい。
≪梅崎司≫相手のやりたいサッカーにハマってしまった。連戦ということでこれまで出ていない選手はチャンスだと思うし、ここでチームが2連敗という状況で、何ができるか問われていると思いますし、このチャンスをどう生かせるかどうかもチームにとってプラスに働くかどうかもこれから。カップ、リーグで優勝を目指すためにも重要になる。
相手はマンマークで、そこをどう剥がすかどうか問題だった。それと距離感を大事にしたい。終盤は良かったが孤立してしまう場面が多かった。
（ルヴァンカップへの準備は）ただ準備をするだけ黙々とやるのみ。1戦目は非常に大事になる去年の経験をいかさなければいけない。最低、引き分けでもいいし、失点をしてもおちついて戦うことが必要。2戦合計はACLでも経験しているので経験を生かしたい。
（石田達也）
◆お知らせ
2016年8月待ち受けカレンダー公開
2016年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
・・・・・・
★
ログイン・会員登録はコチラからすべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。