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練習レポート

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「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。


梅雨明けの大原サッカー場。11時過ぎ、チームがグラウンドに姿をあらわした。全体の準備が整った後、通常すぐにウオーミングアップ開始となるが、きょう7月29日(金)は、31日(日)をもってクラブハウス内の清掃などの業務から離れるスタッフ、平井ミサヨさんのお別れセレモニーが実施された。

2000年10月、現職の求人を目にして応募し採用されてから、およそ16年間。時には休日返上で、誰にとっても、クラブハウス内が過ごしやすい環境であるように努めた。振り返れば、現GKコーチの土田尚史さんが選手時代の頃から浦和の一員だったのだ。この間には、現在コンサドーレ札幌でプレーする小野伸二が海外移籍を果たしたり、再びチームに復帰したり、今では、浦和最古参の平川忠亮や日本代表の主将を務めるまでに成長した長谷部誠の新人時代から知っているなど、多くの監督、選手を裏方として見守り、常にチームを支えてきた。

そんな平井さんに対し、チームは感謝の気持ちを込めて、花束と、寄せ書きや特別仕様のプリント、名前にちなんだ背番号「334」が入ったユニフォームをプレゼント。そして、全員での記念撮影を行った。


そんな節目を迎える週末、チームはアウェイ・山梨中銀スタジアムへ乗り込み、明治安田生命J1セカンドステージ第6節・ヴァンフォーレ甲府戦に挑む。ウオーミングアップ後、鳥カゴ、3〜4人1組でのパス練習を行うと、2グループに分かれ、ゲーム練習は行わずに、ワイドの選手を使った左右サイドからの攻撃展開を繰り返した。
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