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練習レポート

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石原直樹か高木俊幸か。決め手はクロスの対応力

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。


記事内選手コメント #森脇良太 #石原直樹 #高木俊幸


梅雨明けが宣言されたきょう7月28日(木)。あさって30日(土)に行われる明治安田生命J1セカンドステージ第6節、アウェイ・ヴァンフォーレ甲府戦に向け、浦和レッズは午前10時から大原サッカー場で全体練習をスタートした。

2ndステージは第5節を終えて4勝1分けと上々の滑り出し。次節の対戦相手・甲府は、昨季1勝1分けと相性は悪くないものの、不思議と苦手に感じられる。夏本番到来とともにスカッと勝てるか。また、甲府戦後は、湘南ベルマーレ戦(8月6日)、名古屋グランパス戦(8月13日)と続き、第9節に年間勝点順位で首位の川崎フロンターレ戦を迎える。

「川崎F戦までの3試合が重要。最低でも勝点9を取って、(川崎F戦を)迎えたい」と森脇良太。はやりの『Pokemon Go』は「ゲームは苦手」なためプレーしていないとのことだが、残留争いをしている3チームに勝って「勝点9ゲットだぜ!」で天王山に挑む。


さて、きょうの練習メニューは、11対11のミニゲームが中心となったが、指揮官は前線の組み合わせに頭を悩ませている。ミニゲーム1本目のAチームは【李忠成・武藤雄樹・石原直樹】のユニット。2本目は石原に代わって高木俊幸が入った。
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