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練習レポート

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興梠慎三と遠藤航が知事と市長を表敬訪問

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。




リオデジャネイロ五輪を戦う18名の登録メンバーに浦和レッズから選出された興梠慎三と遠藤航が、きょう7月6日(水)、埼玉県知事とさいたま市長を表敬訪問し、同大会に向けての意気込みを語った。

はじめに興梠と遠藤は、上田清司知事が待つ知事室に入り、挨拶をかわした。上田知事からは「浦和から2人が選ばれたことを誇りに思います。一生懸命に心を寄せて応援していきます。体に気を付けてコンディションを作り頑張って欲しい」と激励を受けていた。興梠は「オーバーエイジとしての責任感、日本代表の誇りをもって全力で戦いたい」と話し、遠藤は「U−23代表としてメダルを獲得できるように頑張りたい」と続けた。

それが終わると、その足でさいたま市長への表敬訪問に向かった。二人は市役所玄関で、日本代表のイメージカラーである青いバラの花束を贈られると、市長室で挨拶を交わした。清水勇人市長から「たくさんの日本のファン、埼玉のサポーターのために、レッズらしさを出して(リオで)暴れてきてください」と熱い言葉を受け取った。

清水市長との懇談の中で、五輪での目標を聞かれると、興梠は「予選突破し、メダル獲得を狙いたい」と答え、遠藤は「いい準備をして、いい結果で、いいメダルを、いい報告をしたい」と笑顔で意気込みを話した。

日本の対戦相手は、ナイジェリア、コロンビア、スウェーデンとかなりの強敵がそろいタフな戦いになることが予想される。また、厳しい気温と長距離移動でもハードな戦いを強いられるが、背中を押し、熱い応援をしてくれるすべての人のためにも、最後まで立ち向かっていきたい。彼らには、48年ぶりとなるメダル獲得の夢を託したい。

(石田達也)







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