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練習レポート

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監督「区切りに意味はない」

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。


《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》
われわれは明治安田生命J1ファーストステージで3位に終わり、アビスパ福岡は最下位に終わったが、Jリーグの試合は、どのチームと対戦しても、どう転ぶか分からない。難しい試合になる。全力で戦い勝利を収め、帰ってきたい。

(1stステージを振り返り、明治安田生命J1セカンドステージを、どう戦って行くか?)1stステージ、2ndステージを分けた戦い、区切りに、意味はない。われわれは昨季1stステージのタイトルを取ったが、明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ(CS)の戦いの中で、年間優勝のタイトルを取れなかった。CSでの優勝を最終的に取りたいし、当面の目標は、そこに出場することである。ファイナルで勝たなければ、チャンピオンになれないことはハッキリしている。昨年を振り返って、年間勝点順位で1位を取っても、CSのファイナルで負けたのであれば、年間優勝のタイトルは取れない。そこで勝たなければ意味がないレギュレーションだと理解している。

ただ、1試合1試合、勝点を積み上げて行くしかない。われわれはCSに出場するため、戦わなければならない。もちろん年間勝点を多く取れればいいが、最後が大事だということを念頭に置かなければならない。昨年は3位のガンバ大阪に敗れ、最終的にはG大阪よりも下の順位で終わった。結局は最終的な結果。サンフレッチェ広島が年間チャンピオンになったため救われる結果となったが、G大阪が勝てば、何だったのかという結果になった。プロの世界は勝った者が評価をされる世界だと思っている。

(石田達也)

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