平川忠亮、両サイドを生かす使い分け
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。
【平川忠亮・柏木陽介・西川周作・森脇良太】
《平川忠亮》
(どんな状況でも)きっちりとフォローに入らなければいけないし、それができる距離感で、サポートに行かなければいけない。(攻撃面は)無理はしないという部分はあるが、前の3人が良い動き出しをするから、常に(彼らの動きを)見て、狙っていくことと、浦和レッズの場合は両サイドが必ずいるので、そこを生かす使い分けを、試合の流れを見ながら、きっちりと、やっていけたらと思う。(リスクマネジメントは)攻撃している時、攻撃しながらも、いかに相手の危険な選手をつかまえておくか。良い仕事をさせないことを、90分間通してチームとして、やらなければいけない。
(ここ数試合の不調の原因は)中に入ってみないと分からないことはあるが、1つは自分たちのミスから失点をし、あとは広島戦の1点目がそうだったが、間で受けられて失点をした。サイドからもう少しスライドし、中をきっちりと締めていく部分がこれまでチームとしてできていた部分だったが、ここ数試合では、間が空いてしまうようなシーンがあった。とにかく全員で少しずつ修正しながら、その穴を開けないようにしないと。
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