宇賀神友弥「全員が勝利を欲している」
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。
前節の鹿島アントラーズ戦のイエローカードで、今節の森脇良太の出場停止が決まった。チームとしては大きな痛手であるが、違った武器を持つ戦力が台頭する可能性があることを考えれば、ピンチをチャンスとも捉えられる。
きょう6月14日(火)のミニゲームでは、右ストッパーのポジションに加賀健一が入っていたこと、紅白戦のスタートから右に宇賀神友弥、左に関根貴大が配置されていたのは印象的だった。これらの状況から察すると対戦相手のガンバ大阪の左サイドハーフでプレーをする宇佐美貴史の攻撃力を封印するために、守備力の強い選手を自チームの右に置いたとも考えることができる。
そして、誰よりもこの試合に燃えているのが宇賀神だ。前節の鹿島戦では、52分に自身のパスミスから得点を許してしまったこともあり、次の試合にかける意気込みは強い。「鹿島戦は自分のミスで失点をしてしまった。連戦が続くので取り返すチャンスがある。次の試合では結果を出して帳消しにしたい。チームも負けてしまったので、やらなければいけない、しっかり勝ちたい」と宇賀神はリベンジに燃える。
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