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練習レポート

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李忠成「前線3枚が勢いに乗らせる」

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。


【李忠成・西川周作・槙野智章】

《李忠成》

(ハイライン・ハイプレッシャーは)それが浦和レッズらしいサッカーだ。(鹿島アントラーズ戦だからとはいえ)何も変わることはないし、気負いすることもない。自分たちのサッカーをすれば、必ず勝てると思っている。

ただ、相手にもクオリティーの高い選手がいる。相手にチャンスを与えれば与えるほど、カウンター攻撃で得点される機会が増えてしまうだろう。理想を言えば、川崎フロンターレ戦[1○0]の時のような、完璧に相手のボールにさせないことだ。相手にボールが入ったらすぐにつぶして、という風にね。浦和レッズのサッカーの良さを出せれば。川崎F、鹿島と勝てば、優勝は見えてくる。あすの鹿島戦は大一番になる。

(ボールを失ったら攻められる可能性が高い中でのマッチアップに)ビビらないかって? FCソウル相手にもビビらないし、広州恒大相手にもビビらない。あれ以上のチームはないと思っているから。球際に、自分たちは自信がある。この鹿島戦で勝って、自分たちが一番であるということを示したい。

攻撃は、前の3人の誰かしらが点を取れば、このチームは乗ると思う。やはり、前の3人に全てが懸かっているのではないか。(柏木)陽介が点を取ったり、いろいろな選手が点を取ったり、それも大事だが、前の3人が点を取る。それは間違いなくチームが勢いに乗る起爆剤になる。

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