5連戦。成功のカギを握る鹿島戦は、あす開催
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。
14時30分から大原サッカー場で練習が行われた。強い日差しが照りつけ、選手らはウオーミングアップから大量の汗を流し、ゲーム形式の練習が終わる最後までボールを追い続けた。全体練習終了後も各自で体を動かして、公式戦に備えていた。いよいよ明治安田生命J1ファーストステージの佳境となる浦和レッズ5連戦が始まる。
浦和はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の2戦をはさんでいるものの、リーグで戦は5月14日(土)アルビレックス新潟戦、5月29日(日)サガン鳥栖戦と2試合連続でスコアレスドロー中。勝点27、暫定3位だ。勝点4差で首位の川崎フロンターレに迫るためにも、あす6月11日(土)ホーム・埼玉スタジアム2002で行われる2位・鹿島アントラーズとの直接対戦は勝点3をつかみたい。勝ち切るための決定力、特に前線の「1トップ2シャドー」による得点に期待が集まる。
その鹿島との勝点差は3。得失点差もわずか2と順位を上げる可能性は高い。ミハイロ ペトロヴィッチ監督は「(日本代表戦があって)なかなか全員がそろってトレーニングする機会は少なかったが、この2週間は、自分たちがこれまでに積み重ねてきたこと、やってきたことを再確認し、その精度を上げていくことを中心にトレーニングした」と振り返った。
・・・・・・
★ログイン・会員登録はコチラから
すべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。
(c)REDS PRESS