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練習レポート

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ドラフト1位指名は興梠慎三と青木拓矢

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。




きょう6月3日(金)朝の大原サッカー場は季節外れの寒気の影響で冷え切っていたが、練習開始予定時間の午前10時には爽やかな晴れ間が広がった。選手たちはグラウンドに顔を出すと、心地よい陽射しを浴びながらボールを蹴り始めた。西川周作、槙野智章、遠藤航、柏木陽介は、日本代表に招集されているため不在。ブランコ イリッチは別メニュー調整となっていた。


約40分間、鳥カゴとパス&コントロールで身体に刺激を入れると、永田充と那須大亮による「ドラフト指名」の紅白戦が行われた。組み分けは以下の通り。

【永田組】
森脇良太・福島春樹(→大谷幸輝)・駒井善成・阿部勇樹・平川忠亮・高木俊幸・梅崎司・興梠慎三・李忠成

【那須組】
加賀健一・橋本和・青木拓矢・伊藤涼太郎・関根貴大・宇賀神友弥・石原直樹・武藤雄樹・ズラタン リュビヤンキッチ

気になるのは両陣営の第1指名だ。永田は興梠慎三を選び、那須は青木拓矢を指名した。永田は「メンバーについては、取りあえず身体能力の高い(興梠)慎三を一発目にして、(身体能力の高い)順に取っていこうと」と、その理由を説明した。
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