前日会見、宇賀神友弥「リードを守りに来たのではない」
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。
《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》われわれ浦和レッズとFCソウルが対戦すれば、力が拮抗した、非常に際どい試合になることは分かっていた。第1戦はわれわれが1-0で勝利を収めたが、まだ前半をリードしただけだ。あすは非常に厳しいゲームが待っている。それは第1戦の前から分かっていたことだ。
FCソウルと浦和はラウンド16に残ったチームの中で最も強い2チームだと評価している。そのチーム同士の対戦なので、あすも非常に厳しい、ハードなゲームになると思っている。ただ、われわれは第1戦で1-0の勝利を収められた。それは内容を見ても勝利を値する試合ができた試合だと思っている。あすは、決して簡単なゲームになるとは思っていないが、走り、戦い、良いゲームをして勝ち上がるために全力を尽くしたいと思っている。
《宇賀神友弥》あすは、第1戦より難しい試合、厳しい試合になると思っている。ただ、自分たちは韓国に何をしに来たか。1-0のリードを守りに来たのではなく、次の試合も点を取って勝つ。ただ、それだけだと思う。自分たちが第1戦で見せたパフォーマンス以上のものを韓国で見せ、それ以上のファイティングスピリット、走る、戦うというところを、あすの試合で見せたいと思っている。
(サッカー専門新聞『エルゴラッソ』菊地正典記者)
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