関根貴大「みんなにヘタクソと言われる」
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。
ゴールデンウイークも後半。きょう5月5日(木・祝)の大原サッカー場は、家族連れで練習見学に訪れたファン・サポーターが目立った。選手たちは午前10時にピッチに姿を見せる。初夏のような陽気もあり、ボール回しを行うと、すぐにプラクティスシャツが汗だくとなった。午前10時40分、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージMD6・浦項スティーラーズ戦に先発出場したメンバーたちは、ピッチの外周をゆっくりとランニングしてクールダウン。
そのほかのメンバーはピッチの半面を使い、シュート練習を実施した。まずは、2対1から始まり、3対2へとプレーをする人数が増えていく。ダイレクトパスをつなぐが、シュートの精度が悪くなるや、ミハイロ ペトロヴィッチ監督は「攻撃側の選手は確実にシュートを決めよう」と発破をかける。ここで選手たちに求めたことは、スペースにボールを出すのか、足下に出すのか、という判断だった。
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