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練習レポート

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実戦さながらの集中した展開に

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。


時折、強い風が吹くものの、青空広がる、爽やかな大原サッカー場。あす4月16日(土)に控える2016明治安田生命J1ファーストステージ第7節・ベガルタ仙台戦に向け、浦和レッズは12時から全体練習を行った。ゲーム練習からはキャプテンの阿部勇樹とズラタン リュビヤンキッチ、武藤雄樹の3名が輪を離れ、ステップワークなどの別調整へ。武藤は視線をピッチへ移しながら、ゆっくりと体を動かした。

ハーフコートのゲーム練習は、公式戦さながらに全員が集中して動いていた。前線の3枚は、黄ビブス【興梠慎三・李忠成・駒井善成】、青ビブス【石原直樹・高木俊幸・伊藤涼太郎】の組み合わせに。1本目、2本目ともに大幅なメンバー変更はなく、駒井善成と高木俊幸を交代させたのみとなった。

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