森脇良太30歳の誕生日、プレーもしゃべりも絶好調
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。
決勝トーナメント進出に向け、貴重な勝点3を得た、きのう4月5日（火）のAFCチャンピオンズリーグ（ACL）グループステージMD4・広州恒大戦。
クラブが当日券の値下げを断行したこともあり、ビジター側サポーターの「爆買い」を阻止。当日券の約3000枚は完売となった。クラブが値下げをリリースしてから、約1万枚のチケットが売れたことになる。「チーム、サポーターが一丸となった試合。非常に良い雰囲気での試合だった」と振り返る淵田敬三代表。こうした雰囲気を、きのうの広州恒大戦だけでなく、毎試合醸し出す施策が、今後もクラブには求められる。
大原サッカー場は桜満開。「きょうは良い天気。きのうの試合も勝てた。桜も散っていないので本当に良い1日」と上機嫌に話すのは、きょう6日（水）に30回目の誕生日を迎えた森脇良太だ。森脇いわく「覚悟のプレー」でイエローカードをもらい、ACLの累積警告は2枚に。4月20日（水）に行われる次節、アウェイ・シドニーFC戦は出場停止となった。
「ピンチになりそうだったので、あの場面では止めなければならなかった。当然、次の試合に出られない悔しさはある。でも、戦力がそろっているのでグループステージ突破に向け、やってくれる」とチームに思いを託す。
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