4月の強行日程に向け、アピールした3選手
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。
2本目、3本目は比較的オープンな展開となった。
3本目33分にゴールを決めた駒井善成は「横からもらって、自陣に行くふりをして前に行った。味方がブロックしてくれたおかげで、（ゴールへの）道筋が見えた」と語るなど、攻撃で持ち味を見せた。しかし、同37分、駒井のミスから相手がペナルティエリアに進入し、PKを与える。「イージーなミス。もったいないミス。あれは絶対にやっちゃいけない。ミスした時点で自分の負け」と反省しきりだ。
中盤なら「どこでもござれ」の駒井。ミシャサッカーへいち早く順応しているが、プレーの判断速度に課題がある。「技術はすぐにうまく伸ばせないが、判断の速さは伸ばすことができる。また、判断の速さは技術を助けることができる」と課題にも前向きだ。
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