新ロゴ発表〜トライアングルをより強い絆に
2月1日(木)12時、浦和レッズはクラブ設立25周年を機に、設立時にJリーグに登録した公式クラブロゴデザインを刷新し、登録したことを発表した。さいたま市内のホテルで行われた記者発表では、淵田敬三様代表が登壇し、自らデザインのコンセプトなどを伝えた。シーズンの始動を迎えていることもあり、1年かけて切り替えていく予定だ。
デザインコンセプトは「進化は止まらない。」
設立時はレッドダイヤモンズと表記されていたが、新ロゴではURAWAREDSと愛称が採用された。すべてのアルファベットに配された三角形は「人」「街」「サッカー」を表現しているという。「人」は、クラブを支えるファンやサポーター、そしてホームタウン。その人々の想いを受けて戦う選手やスタッフなど、クラブに関わる者も含める。「街」は、ホームタウンであるさいたま市や、浦和レッズを支える埼玉県全域を示す。ここ数年、クラブはホームタウン活動に積極的で、先日も和光市のイベントにブースを出展し参加した。そして、最後に「サッカー」。クラブでは、これらが三位一体となって、浦和レッズであると語り、どんな逆風が吹いても前を向いて、歩みを止めずに進んでいく姿をもロゴで表現した。
デザインを手掛けたのは「GSIX」「蔦屋家電」などのデザインを手掛けた日本デザインセンター(代表取締役社長・原研哉氏/東京都中央区)。