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REDSニュース|元浦和DF槙野智章が現役引退を発表|レッズプレス!!

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元浦和DF槙野智章が現役引退を発表

元浦和レッズ(ヴィッセル神戸)のDF槙野智章が現役引退を発表した。

ドイツ1部ケルンを経て2012年に浦和へ加入し、長年最終ラインのリーダーとしてルヴァンカップ、AFCチャンピオンズリーグ、天皇杯優などのタイトル獲得に貢献。その後2021年11月に契約満了で浦和を離れ、2022シーズンから神戸へ移籍した。

発表後には、SNS等で現役選手が反応。浦和時代の同僚であるDF岩波拓也は「たくさんのことを教えてもらった。 いっぱいふざけ合った。 大好きな先輩です。 現役生活お疲れ様でした!」、FWキャスパー ユンカーは「マキ、お疲れ様でした!」と惜別のメッセージを残した。

またMF柏木陽介(FC岐阜)は「サッカー人生でこんなにチームを共にして、苦楽を味わってきたマキ。16年同じチームって凄いよ。永遠のライバルであり、親友。マキの明るさが俺を支えてくれた。俺を強くしてくれたから、俺は上手くもなれた。感謝しかないよ、ありがとう。どの道いっても、うまくいくやろなって心配はしてない。ずっとサッカー界やこの世の中を盛り上げ続けてくれると思う。またプレーしたかった。ほんまにスーパーなサッカー人生を夢を与え続けてくれて、ありがとう、そしてお疲れ様でした」と感謝や新天地での活躍を願う言葉を送っていた。DF森脇良太(愛媛FC)は「え?え?え? 寝て起きて朝を迎えて携帯を開いて え?え?え?よ。 ほんとなん? 今、気持ちが大渋滞してる… もしかしたら…って話はずっと冗談であってほしいと思ってた。 今このツイートをするべきなのかさえ分からない。気持ちの渋滞がおさまらない」とツイート。

また、OBの鈴木啓太氏は「まきちゃん、現役生活お疲れ様でした。 ふざけているように見えて、実は真剣に考えていて、それを自らが楽しんでいて、さらに周りを巻き込む。私はそんな槙野智章が好きでした」とコメントを残した。

指導者を目指すという槙野の第2章に注目したい。



(c)REDS PRESS