(石田達也)
きょう23日(金)、公益財団法人日本サッカー協会は「日本代表2023年間スケジュール記者発表」の会見を行った。
FIFAワールドカップ2022カタールでは、日本代表が世界の強豪国であるドイツとスベインを破り、グループリーグを1位で突破。クロアチアにはPK戦で破れたが堂々たる戦いでベスト16入りを果たした。反町康治技術委員長は「W杯は笑顔もあれば涙もある大会だった、今後、笑顔を増やせるように精進していきたい」と挨拶。また、気になる次期監督については「まだ決定していない。なるべく早い段階で発表にこぎつけたい」(反町委員長)と述べた。
≪A代表≫
・3月、6月にキリンチャレンジカップ(4試合)
・9月海外遠征
・10月国際親善試合(2試合)
・11月W杯2026アジア2次予選(2試合)
・12月国内トレーニングキャンプ
≪U-22代表≫
・3、6、10月海外遠征
・4、12月国内トレーニングキャンプ
・9月U-23アジア杯予選&アジア競技大会
・11月国際親善試合
≪U-20代表≫
・3月U-20アジアカップ
・4月国内トレーニングキャンプ
・5月U-20W杯
来季、ワールドカップイヤーとなる日本女子代表については、佐々木則夫委員長が次のように挨拶。「サムライブルーが勇気と感動を与えてくれた。なでしこジャパンも男子に負けじと国民の皆さんに元気を与えたいと強く思っている。来年は重要なので身を引き締め活動したい」と語った。
その中、オリンピック予選を戦うチームをなでしこジャパンAチームとし、アジア競技大会については、なでしこジャパンBチームとしての編成をするという。
≪日本女子代表≫
・2月SheBelievesCup
・4月海外遠征
・6〜7月国内トレーニングキャンプ
・7月MS&ADカップ
・7〜8月女子W杯
・9月国際親善試合
・9〜10月アジア競技大会
・10月国内トレーニングキャンプ
・10〜11月パリオリンピックアジア2次予選
・11〜12月海外遠征
カタールでの熱量が各カテゴリーに広がっていく。この熱気を纏った浦和の男子&女子選手が、この波をどう増大させるのか。浦和のクラブでプレーする一人でも多くの選手が代表活動で結果を残し、熱気の担い手となることに期待したい。
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