日本サッカー協会は1日、今月10日から18日までラオスで開催されるAFC U20アジアカップウズベキスタン2023予選に出場するU-19日本代表の22人を発表した。
FC東京のMF松木玖生らJリーグで、あるいは大学、育成年代で活躍する選手が名を連ねるなか、浦和レッズからはDF工藤孝太が選出された。
クラブホームページを通じ、工藤は「U-19日本代表に選出されて、大変うれしく思います。今回のアジア予選は来年のU-20ワールドカップに出場するための大事な大会になります。チームの力になれるように精一杯頑張ります。また、個人としても成長して帰って来れるように頑張ってきます」とコメントした。
来年開催されるU-20アジアカップの一次予選となるこの大会。
メンバーの編成について、冨樫剛一監督は7日間で中1日、4試合の過密日程によるケガ、コンディション不良、コロナウィルスへの罹患などさまざまなアクシデントを想定し、「2チーム編成を組みながら特長を出し、強さを発揮したい。スペシャリティーがあり、多様性のあるユーティリティーなプレーができ、バラエティーある選考にした」と意図を語った。
アジア各国が海外の指導者を招き、強化に努めることを踏まえ、冨樫監督は「アジアのどこのチームも戦術的にモダン化され、難しいゲームになると予想している。一丸となって4連戦を勝ち抜きたい」と抱負を語った。
![]() |
2025/07/08
2025/07/07
2025/07/07
2025/07/07
2025/07/07
2025/07/06
2025/07/06
2025/07/06
2025/07/06
2025/07/06