きょう29日(水)、JリーグYBCルヴァンカッププライムステージのオープンドローが決勝の舞台である国立競技場のオブジェ前で行われた。
予選から勝ち上がった名古屋グランパス、セレッソ大阪、サンフレッチェ広島、アビスパ福岡の4チームに、AFCチャンピオンズリーグ2022出場のため、このプライムステージより出場となる川崎フロンターレ、浦和レッズ、横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸の合計8チームにて、ホーム&アウェイ方式のトーナメント戦(決勝以外)が行われる。
浦和からはFWキャスパー ユンカーが参加。抽選の結果、8月3日(水)と10日(水)に行われる準々決勝の相手は前回王者の名古屋となった。キャスパー ユンカーは「(名古屋は)守備が固いチーム。相手にゴールを許すと難しい展開になるので、そこに気を付けてチームで準備したいと思う」と語った。
これで8月は名古屋とリーグ戦を挟んで3連戦となった。「特殊な状況の試合になる。3試合あれば知り尽くす時間もある。最終的にはメンタルの部分が重要となり、勝ちたい気持ちの強い方が制すると思う」とキャスパー ユンカーは口にした。
キャスパー ユンカーは、先日の神戸戦において開始わずか5分で座り込みピッチから退いていた。怪我の状況について広報担当者は「右脚の付け根の負傷」と言う。その中、キャスパー ユンカーは「早い時間にピッチから出ることになり、残念な状況となった。1日でも早くコンディションを上げて、もっと強くなって、この難しい時期を乗り越え、パワーアップして帰ってきたい」と話した。
一方、対戦相手となった名古屋のMF甲田英將は浦和の印象について「前回のリーグ戦は0−3の結果だった。浦和は攻撃のレベルの高さ、守備の切り替えの速さがすごいいチーム。それを上回るようにやっていきたい」と答えた。
2016年以来となるルヴァンカップのタイトルを手にするための今季の戦いはここから始まる。
「重要な大会になる。浦和というビッグチームにとって、試合が多いことは好ましい状況。去年、天皇杯のタイトルの取ったことでタイトルの取り方をチームは理解しているので、ルヴァンカップもしっかり戦っていきたい」(キャスパー ユンカー)。
なお、準々決勝第1戦は8月3日(水)に豊田スタジアムで 、第2戦は8月10日(水)に埼玉スタジアム2〇〇2で行われる予定だ。
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