浦和レッズOBの岡野雅行さん(現:ガイナーレ鳥取GM)と、レッズプレス!!で試合分析『ツヅキック』担当の都築龍太さんが、4日(土)12時から、JR浦和駅東口駅前市民広場(浦和PARCO前)で開催された『創立60周年記念チャリティーイベント 浦和北ロータリーフェスティバル』のトークイベントに参加し、快晴のもと、トークイベントとビンゴ大会で浦和の街を盛り上げた。
岡野さんは白のシャツ、都築さんは黒の、それぞれ半袖姿で、夏を感じさせる1日らしい装い。
のっけから、岡野さんが「この場所(浦和PARCO前)って、ワールドカップ初出場が決まって、帰国して報告会を行った場所ですか?」と客席に訪ねて、反対側!とツッコミを受けるひと幕から始まり、野人伝説や、ゴール裏のサポーターに最も近い存在都築さんならではの、背後からの声を味方につけたり、反対にアウェイのサポーターと言い合いした、といった当時らしい元気なエピソードが展開された。
岡野さんは「今の浦和レッズの選手は、キレイになり過ぎている、選手が」と表現すると、都築さんが「(当時は)何かやってくれる選手がいた。岡野さんはその1人」と話した。
そして、都築さんは「僕らの時は、良いサッカーじゃないし、魅了するサッカーではなかったが勝っていた。今は面白いけれど、勝てなくて、選手もだが歯がゆい想いをしているだろう」と話した。
また、サポーターとのエピソードを問われると、岡野さんは「サポーターとは、エピソードしかない」と言い、たくさんのケンカもしたけれど、サポーターはいつも熱いメッセージをくれるから「(選手として)やるしかないし、走るしかない。これで走らなければ、自分は後悔しかないと思っていた」と振り返った。
ビンゴ大会では、現役トップチームの選手たちのサイン入りTシャツや商品券などが当たり、岡野さんは番号を伝えながら、「11番!田中達也の11番!」などと、当時の仲間の背番号にあてはめながら、イベントを盛り上げていた。
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