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REDSニュース|「ジャパンオールスター2021」那須大亮氏によるエキシビションマッチ開催|レッズプレス!!

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「ジャパンオールスター2021」那須大亮氏によるエキシビションマッチ開催

年の瀬の恒例イベントとなりそうだ。

2013年から17年まで浦和レッズに所属。ファン・サポーターから「アニキ」と慕われた那須大亮氏の主催イベント「JAPAN ALL STAR 2021 〜Powered by 那須大亮〜」がきのう26日(日)横浜・日産スタジアムで開催された。

このイベントには現役選手およびOB選手が多数参加した。

チームは3つに編成され、川崎F、名古屋で指揮した風間八宏氏率いるRED FOX。東京Vで指揮したラモス瑠偉氏率いるGREEN RACCOON。そして主催者 那須氏率いるサッカー経験のあるユーチューバー中心で構成したWINNER'Sの三つ巴のエキシビションマッチとなった。(20分×2本・30分)

見せ場は2試合目
GREENRACCOON対WINNER'S終了間際の20分だ。

ペナルティエリア左で磐田MF大津祐樹のパスを受けた横浜FCのFW三浦知良が右足でネットを揺らした。公式戦ではなかったが、久々に「カズダンス」を披露。底冷えのスタジアムに熱が帯びた。


とはいえ、レッズプレス!!的には、やはり浦和OBの姿。

監督兼選手で出場した那須氏がペナルティエリア外からシュートを放てば、そのシュートを抱え込んで、GK山岸範宏氏ががっちりキャッチ。さらにGK都築龍太氏が往年のパントキックを見せた。

また風間監督が「どうしても組ませたかった」という稲本潤一と鈴木啓太氏のダブルボランチが実現。

懐かしい背番号8を背に動き回ってパスを供給した柏木陽介。プレーも坊主頭も変わらない坪井慶介氏。ドリブルで右サイドに進入し、クロス。カズのヘディングシュートをお膳立てしたFW田中達也氏とそれぞれ見せ場を作った。

「記憶に残る試合にしたい」と語った那須氏。

シーズンオフ、恒例のイベントとなりそうだ。





(c)REDS PRESS