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REDSニュース|沖縄SVの西澤代志也、現役引退発表「浦和時代は毎日が必死でした」|レッズプレス!!

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沖縄SVの西澤代志也、現役引退発表「浦和時代は毎日が必死でした」

浦和レッズでプロをスタートさせ、ザスパ草津、栃木SCを経て2019年から沖縄SV所属の西澤代志也(34)が今季限りでの現役引退ならびにスクールコーチの退任を発表した。

クラブを通じ、西澤は以下のようにコメントしている。

『まず初めに今シーズンも最後まで応援してくださったスポンサー企業の皆様、そしてファン、サポーターの皆様、JFL昇格という目標を達成することができずに申し訳ありませんでした。自分の力不足を痛感しております。来季もJFL昇格という目標に挑戦する沖縄SVへのご支援、ご声援を引き続きよろしくお願い致します。

私事ですが、今シーズンをもってサッカー選手を引退することにしました。これまでのサッカー人生で本当にたくさんの方々に支えていただき、16年間もプロサッカー選手としてプレーすることができました。浦和レッズではユース時代からお世話になり、トップ昇格してからは日本代表クラスの選手ばかりで毎日が必死でした。ザスパ草津群馬では試合に出ることの重要性を教えてもらいました。栃木SCでは8年間所属し、降格の悔しさも昇格の喜びも経験させてもらいました。

現役最後のチームと決めて加入した沖縄SVでは、JFL昇格という目標は果たせずチームの力になることはできませんでしたが、スクールコーチを担当して子どもたちの笑顔にパワーをもらい、人と人との繋がりやサッカーの楽しさを改めて感じることができました!沖縄でサッカーをする機会を与えてくれた代表のタカさんには感謝しかありません。浦和の時に同じチームになり、沖縄の地でまた一緒にサッカーをすることができて幸せでした。サッカーを通じて出会えた人たちは僕の大切な財産です。サッカー人生で自ら選択したことに対しての後悔はありません。今はそれによって出会えた全ての人たちに感謝しています!またどこかでお会いできる日を楽しみにしております。16年間本当にありがとうございました!

お父さん、お母さん、僕にサッカーを与えてくれてありがとう。そのおかげで素晴らしい経験と、かけがえのない仲間に出会う事ができました!

最後に、うるま市にある「沖縄そばまるやす」は僕が沖縄で1番大好きな沖縄そばが食べられるのでみなさんも是非召し上がってください!』





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