2021シーズンを終えたJリーグ。6日(月)には、Jリーグの年間表彰式「Jリーグアウォーズ」が都内ホテルで行われ、浦和レッズのリカルド ロドリゲス監督がJ1優秀監督賞を受賞した。
リカルド ロドリゲス監督は「この賞をいただいて感謝している。これはクラブとして獲った賞。スタッフを含め、全員の努力の賜物」とコメント。
また、原博実副理事長は、その選定理由について「去年のサッカーと違うスタイルを構築したことが大きく評価された。一番インパクトがあったのがリカルド監督ということで選ばれた」と説明した。
昨シーズンは10位で終わったが、就任1年目となった今シーズンはボールを保持しながら相手にダメージを与えるサッカーで、6位の成績をマーク。チームは天皇杯準決勝に進んでおり、タイトル獲得の可能性を残している。
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