15日(木)、東京五輪に挑むU-24日本代表のDF橋岡大樹がオンライン会見に応じた。
橋岡は12日のU-24ホンジュラス代表戦で80分からピッチに立ち、勝利に貢献した。五輪本番は中2日で試合が行われるタイトなスケジュールだが、橋岡は「中2日はJリーグでも経験している。そこに関してはキツいかもしれないが相手も同じ条件」と話した。ナイトゲームが終わり、遅くなってもいち早くリカバリーを行うことで体を回復させて準備を整えているようだ。また左足のクロスにも磨きをかけ、「左サイドをやるかもしれないし、精度を上げている。左足は力が抜けて良いボールを蹴れる」と言う。
浦和では右利きの宇賀神友弥がペトロヴィッチ監督時代に左サイドアタッカーでブレイク。宇賀神は今季、リカルド・ロドリゲス監督の下でポジション争いをしながら、右SBとして力を発揮している。どん欲な姿勢でチームに貢献しようとする先輩の背中を見てきたことも影響しているかもしれない。
その橋岡に勝負アイテムが1つ加わった。これまでは勝負パンツとして赤を履いていたのだが、あるとき「(宇賀神に)なんでそんなにボロボロを履いてるの?俺が買ってやるよと白のパンツをもらった」と東京五輪は「赤・白」の二刀流で臨む構えだ。
プレーの幅を広げ、チーム内での競争に勝つ。日本を勝利に導くため、橋岡は一世一代の勝負を仕掛ける。
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